12歳以上の方とそのご家族へ
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副反応について
副反応について
本ワクチンの安全性について、ワクチンの副反応についてご紹介します。
接種を受けた直後から数日間は、ご紹介する症状がでないか注意して過ごしましょう。
本ワクチンの安全性
(副反応)
本ワクチンの安全性について、ワクチンの副反応についてご紹介します。
接種を受けた直後から数日間は、ご紹介する症状がでないか注意して過ごしましょう。
接種後(特に、接種直後~数日間)はご自身または接種されたご家族の体調に注意しましょう。
下記のような症状や、いつもと違う体調の変化や異常があれば、接種を受けた医療機関等の施設の医師、看護師またはかかりつけ医へ相談してください。
起こるかもしれない重い症状(頻度不明)
起こるかもしれない
重い症状(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー
ショック、
アナフィラキシー
【症状の発現状況、時期、持続期間など】
ワクチン接種直後から時には5分以内、通常30分以内に以下の症状があらわれた場合、ショック、アナフィラキシーの疑いがあります。
皮膚症状:皮膚のかゆみ、じんま疹、紅斑、皮膚の発赤 など
消化器症状:腹痛、吐き気 など
視覚症状:視覚の異常
呼吸器症状:声のかすれ、くしゃみ、せき、のどのかゆみ、息苦しい など
ショック症状:蒼白、意識混濁 など
本ワクチンの接種を受けた後しばらくの間は、接種を受けた医療機関等の施設でお待ちいただき、これらの症状が認められた場合には、ただちに、接種を受けた医療機関等の施設の医師、看護師またはかかりつけ医へ相談してください。
心筋炎、心膜炎
【症状の発現状況、時期、持続期間など】
ワクチン接種後に以下の症状があらわれた場合、心筋炎、心膜炎の疑いがあります。
症状:胸の痛み、動悸、むくみ、息苦しい、息切れ、呼吸が荒い、呼吸が速い
これらの症状が認められた場合には、速やかに医師の診察を受けてください。
起こるかもしれない体の症状
起こるかもしれない
体の症状
(接種を受けた方の5%以上に起こったもの)
(接種を受けた方の5%以上に
起こったもの)
注射した部位の痛み、腫れ、発赤・紅斑
頭痛
下痢
筋肉や関節の痛み
リンパ節の腫れ
疲労、寒気、発熱
【症状の発現状況、時期、持続期間など】
注射した部位の痛みの多くは接種当日にあらわれ、持続期間は約2日でした。その他の症状の多くは接種翌日にあらわれ、持続期間は約1日でした。
これらの症状の多くは、1回目より2回目の接種時に高い頻度で認められ、2回目と3回目では同程度であることが報告されています。また、高齢者よりも非高齢者に高い頻度で認められました。
これらの症状は、通常、数日以内に治まります。なお、病気治療中の方で解熱消炎鎮痛剤などを使用される場合は、かかりつけ医・薬剤師に服用についてご相談ください。また、ひどい痛み・腫れ、高熱など重い症状と思われる場合は、医師の診察を受けてください。
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