ファイザー新型コロナワクチンの接種を受ける方と
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11歳以下のお子さまと保護者の方へ
よくあるご質問
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ファイザー新型コロナワクチンの接種に関して、
よく寄せられる質問とその回答についてご紹介します。
11歳以下のお子さまと保護者の方へ
ファイザー新型コロナワクチンの接種に関して、よく寄せられる質問とその回答についてご紹介します。
Q1
ワクチンの効果はどのくらいありますか?
A1
本ワクチンは、5〜11歳の⼩児において、オミクロン株(LP.8.1)に対し、中和抗体価の上昇や発症予防効果が期待されています。また、⽣後6ヵ⽉〜4歳の乳幼児においても、オミクロン株(LP.8.1)に対し、中和抗体価の上昇や発症予防効果が期待されています。本ワクチンの臨床試験は国内外で実施中または計画中であり、最新情報は、厚生労働省日本小児科学会のホームページをご確認ください。
Q2
オミクロン株(LP.8.1)対応ワクチンとは何ですか?
A2
新型コロナウイルス変異株である、オミクロン株(LP.8.1)に対応したワクチンです。オミクロン株(LP.8.1)のヒトへの感染に関わるタンパク質のmRNAが含まれており、新型コロナウイルス感染症の予防を効能・効果として承認を受けています。
Q3
なぜ生後6ヵ月~4歳の初回免疫では、3回の接種が必要なのですか?
A3
本ワクチンは、生後6ヵ月~4歳の乳幼児において初回免疫の3回目接種後1ヵ月の時点で、16~25歳の接種者と同程度の新型コロナワクチンに対する中和抗体価を示すことが確認されたため、3回接種の用法で承認されています。
中和抗体:ウイルスの感染力または毒素の活性を中和できる抗体
Q4
ウイルスのタンパク質を作る基になる遺伝情報を体に投与すると、将来の身体への異変は心配ありませんか?
A4
メッセンジャーRNA(mRNA)は、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものではありません。体の中で、DNAからmRNAが作られる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAは作られません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。
Q5
ワクチン接種後に発熱しました。どのように対応したらいいでしょうか?
A5
ワクチン接種後の発熱に対しては、日本小児科学会より、成人の場合と同様に発熱の程度に応じて解熱消炎鎮痛剤を使用できることが示されています。ただし、小児には推奨されない解熱消炎鎮痛剤もありますので注意してください。ご不安な場合は、かかりつけ医にご相談ください。
Q6
過去に他のワクチンや医薬品、食品、化粧品に対してアレルギー反応があったのですが、本ワクチンを接種しても問題ないですか?
A6
予診票にアレルギーの情報(何に対してどのような症状が出たのか)をできる限り記載の上、事前にかかりつけ医に相談するか、もしくは接種当日、医師にご相談ください。
Q7
生後6ヵ月未満でも本ワクチンを接種できますか?
A7
本ワクチンの接種対象は生後6ヵ月以上の方です。なお、生後6ヵ月未満の方に対する有効性・安全性はわかっていません。
Q8
過去に熱性けいれんを起こしたことがあったのですが、本ワクチンを接種しても問題ないですか?
A8
本ワクチンは、熱性けいれんを起こしたことのある方は接種要注意者になります。事前にかかりつけ医に相談するか、もしくは接種当日、医師にご相談ください。
Q9
生後6ヵ月~4歳で、初回接種の規定の回数を終える前に、対象年齢を超えて誕生日を迎えました。どうしたらよいでしょうか?
A9
初回接種の規定の回数を終える前に途中で対象年齢を超えて誕生日を迎えた場合であっても、原則として同じワクチンを接種する必要があります。生後6か月~4歳を対象としたファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチン(LP.8.1)の初回接種は合計3回で1セットであり、途中で5歳の誕生日を迎えた場合も、3回目までの接種は同じ生後6か月~4歳用のワクチンを接種します。

(参考)厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A【2024年3月時点】
Q10
生後6ヵ月~4歳で、2回目接種から8週間経過する前に3回目の接種を受けてもいいですか?
A10
生後6ヵ月~4歳のお子さまは、2回目の接種から少なくとも8週間経過した後に、3回目の接種を受けてください。
Q11
新型コロナワクチンと、他のワクチンの接種を同時に受けることはできますか?
A11
新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

(参考)厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A
Q12
ワクチン接種時に必要なものはありますか?
A12
お子さまのワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。また、お子さまの接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、接種当日は可能な限り、母子健康手帳の持参をお願いします。 特に小さいお子さまは不安から怖がって接種を拒んだり、泣いたりすることが予想されます。可能であれば気を紛らわすようなお気に入りのおもちゃや絵本などの持参をお願いします。
Q13
小児や乳幼児で、ワクチンを接種する部位は変わりますか?
A13
1歳未満のお子さまは、太もも外側に接種します。1~2歳のお子さまは、太もも外側もしくは肩(三角筋)に接種します。3歳以上のお子さまは、肩(三角筋)に接種します。
ただし、明らかに筋肉量が少ない場合などは、年齢に関係なく太もも外側に接種することもあります。
Q14
ワクチン接種を受けた後に健康被害が生じた場合、救済制度はありますか?
A14
2024年3月31日までの特例臨時接種枠で接種した方に健康被害が生じた場合は、予防接種健康被害救済制度が適用となります。
また、2024年4月1日以降にワクチンの接種による健康被害が生じた場合は、医薬品副作用被害救済制度がございますので、医薬品医療機器総合機構にご相談ください。

(参考)
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「医薬品副作用被害救済制度」について
12歳以上の方とそのご家族は
こちらをご確認ください。
12歳以上の方の本ワクチンの
接種に関して、よく寄せられる質問と
その回答についてご紹介します。
Q1
ワクチンの効果はどのくらいありますか?
A1
本ワクチンは、5〜11歳の⼩児において、オミクロン株(LP.8.1)に対し、中和抗体価の上昇や発症予防効果が期待されています。また、⽣後6ヵ⽉〜4歳の乳幼児においても、オミクロン株(LP.8.1)に対し、中和抗体価の上昇や発症予防効果が期待されています。本ワクチンの臨床試験は国内外で実施中または計画中であり、最新情報は、厚生労働省日本小児科学会のホームページをご確認ください。
Q2
オミクロン株(LP.8.1)対応ワクチンとは何ですか?
A2
新型コロナウイルス変異株である、オミクロン株(LP.8.1)に対応したワクチンです。オミクロン株(LP.8.1)のヒトへの感染に関わるタンパク質のmRNAが含まれており、新型コロナウイルス感染症の予防を効能・効果として承認を受けています。
Q3
なぜ生後6ヵ月~4歳の初回免疫では、3回の接種が必要なのですか?
A3
本ワクチンは、生後6ヵ月~4歳の乳幼児において初回免疫の3回目接種後1ヵ月の時点で、16~25歳の接種者と同程度の新型コロナワクチンに対する中和抗体価を示すことが確認されたため、3回接種の用法で承認されています。
中和抗体:ウイルスの感染力または毒素の活性を中和できる抗体
Q4
ウイルスのタンパク質を作る基になる遺伝情報を体に投与すると、将来の身体への異変は心配ありませんか?
A4
メッセンジャーRNA(mRNA)は、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものではありません。体の中で、DNAからmRNAが作られる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAは作られません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。
Q5
ワクチン接種後に発熱しました。どのように対応したらいいでしょうか?
A5
ワクチン接種後の発熱に対しては、日本小児科学会より、成人の場合と同様に発熱の程度に応じて解熱消炎鎮痛剤を使用できることが示されています。ただし、小児には推奨されない解熱消炎鎮痛剤もありますので注意してください。ご不安な場合は、かかりつけ医にご相談ください。
Q6
過去に他のワクチンや医薬品、食品、化粧品に対してアレルギー反応があったのですが、本ワクチンを接種しても問題ないですか?
A6
予診票にアレルギーの情報(何に対してどのような症状が出たのか)をできる限り記載の上、事前にかかりつけ医に相談するか、もしくは接種当日、医師にご相談ください。
Q7
生後6ヵ月未満でも本ワクチンを接種できますか?
A7
本ワクチンの接種対象は生後6ヵ月以上の方です。なお、生後6ヵ月未満の方に対する有効性・安全性はわかっていません。
Q8
過去に熱性けいれんを起こしたことがあったのですが、本ワクチンを接種しても問題ないですか?
A8
本ワクチンは、熱性けいれんを起こしたことのある方は接種要注意者になります。事前にかかりつけ医に相談するか、もしくは接種当日、医師にご相談ください。
Q9
生後6ヵ月~4歳で、初回接種の規定の回数を終える前に、対象年齢を超えて誕生日を迎えました。どうしたらよいでしょうか?
A9
初回接種の規定の回数を終える前に途中で対象年齢を超えて誕生日を迎えた場合であっても、原則として同じワクチンを接種する必要があります。生後6か月~4歳を対象としたファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチン(LP.8.1)の初回接種は合計3回で1セットであり、途中で5歳の誕生日を迎えた場合も、3回目までの接種は同じ生後6か月~4歳用のワクチンを接種します。

(参考)厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A【2024年3月時点】
Q10
生後6ヵ月~4歳で、2回目接種から8週間経過する前に3回目の接種を受けてもいいですか?
A10
生後6ヵ月~4歳のお子さまは、2回目の接種から少なくとも8週間経過した後に、3回目の接種を受けてください。
Q11
新型コロナワクチンと、他のワクチンの接種を同時に受けることはできますか?
A11
新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

(参考)厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A
Q12
ワクチン接種時に必要なものはありますか?
A12
お子さまのワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。また、お子さまの接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、接種当日は可能な限り、母子健康手帳の持参をお願いします。特に小さいお子さまは不安から怖がって接種を拒んだり、泣いたりすることが予想されます。可能であれば気を紛らわすようなお気に入りのおもちゃや絵本などの持参をお願いします。
Q13
小児や乳幼児で、ワクチンを接種する部位は変わりますか?
A13
1歳未満のお子さまは、太もも外側に接種します。1~2歳のお子さまは、太もも外側もしくは肩(三角筋)に接種します。3歳以上のお子さまは、肩(三角筋)に接種します。
ただし、明らかに筋肉量が少ない場合などは、年齢に関係なく太もも外側に接種することもあります。
Q14
ワクチン接種を受けた後に健康被害が生じた場合、救済制度はありますか?
A14
2024年3月31日までの特例臨時接種枠で接種した方に健康被害が生じた場合は、予防接種健康被害救済制度が適用となります。
また、2024年4月1日以降にワクチンの接種による健康被害が生じた場合は、医薬品副作用被害救済制度がございますので、医薬品医療機器総合機構にご相談ください。

(参考)
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「医薬品副作用被害救済制度」について
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こちらをご確認ください。
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ワクチン接種の考え方について

新型コロナウイルスは変異を繰り返しており、
それに伴い重症化率やワクチンの予防効果などにも変化が生じています。
最新情報は、厚生労働省「新型コロナワクチンについて」日本小児科学会のホームページ をご確認ください。

新型コロナウイルスは変異を繰り返しており、それに伴い重症化率やワクチンの予防効果などにも変化が生じています。
最新情報は、厚生労働省「新型コロナワクチンについて」日本小児科学会のホームページ をご確認ください。

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